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当サイトの運営に当たり、以下の提示を致します。

Royal Ride Clubについて

運営者情報

運営者名: 鳥居 タマ

運営ブログ名: ロイヤルライドクラブ

連絡先:当サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。

運営者プロフィール

はじめに:私が、バイクという“自由”に魅せられた理由

はじめまして。

バイク専門ブログ「ロイヤルライドクラブ」の運営者、鳥居タマと申します。

数あるバイク関連サイトの中から、この場所を見つけてくださり、誠にありがとうございます。

この出会いに、心から感謝いたします。

私がこのブログを立ち上げた理由は、至ってシンプルです。

それは、「バイクという、人生に限りない“自由”と“感動”を与えてくれる乗り物の魅力を、一人でも多くの方と共有したい」という、抑えきれないほどの強い想いがあるからです。

馬力やトルクがコンマ1違うとか、燃費がリッター0.5km良いとか、もちろんそれもバイクを評価する上で重要な指標です。

しかし、インターネットの世界に溢れる無味乾燥な「数字」の羅列だけでは、バイクが持つ本来の魅力の、ほんの表層しか語ることはできません。

肌で感じる風、五感を刺激するエンジンの鼓動、地平線まで続くワインディングロードを駆け抜ける爽快感、そしてバイクという鉄の馬を通じて、ライダーたちが育んできた豊かな文化や歴史の物語…。

そうした、身体と心で深く味わうリアルな感動を、あなたと同じ一人のバイク乗りとしての目線で、丁寧に、そして情熱的に解き明かしていきたい。

そんな想いから、この「ロイヤルライドクラブ」は生まれました。

単なる「モーターサイクル」の情報サイトではなく、そこに広がる自由な精神や人々の絆、そして果てしない冒険を含めた一つの「クラブ(クラブ活動)」として捉えたい、という敬意を、この名前に込めています。

私の原体験は、まだ自分が何者でもなかった、幼い頃の記憶に深く刻まれています。

自宅の近くを通る国道で、週末になると響くバイクの排気音。

特に、大きなバイクが連なって走っていく姿を見るたびに、その力強さと、何よりもライダーたちの背中から漂う自由なオーラに、強く惹きつけられました。

まるで、どこへでも行ける翼を持っているかのように見えたのです。

その時、「いつか、私もあの風になりたい」と漠然と、しかし強く願ったことを、今でも鮮明に覚えています。

またある日、たまたま親戚のお兄さんが乗っていた旧車のバイクに跨らせてもらった瞬間、金属と革の匂い、そして独特の機械的な美しさに心を奪われました。

エンジンはかかっていませんでしたが、その操縦席に座っただけで、どこか遠い場所へ連れて行ってくれるような、胸の高鳴りを感じたのです。

「いつか、こんなバイクで旅がしたい。この自由の理由を、自分の言葉で語れるようになりたい」と強く思ったことを、今でも鮮明に覚えています。

あの日から、私にとってバイクは単なる移動手段ではなく、知的好奇心を無限に刺激し、人生に彩りと目標を与えてくれる、かけがえのない存在となったのです。

私のバイク哲学と経験:数字だけでは語れない“五感性能”を求めて

これまで、私は幸運にも、様々な国の、様々な思想で作られたバイクたちと触れ合う機会に恵まれました。

その一台一台が、私に新たな発見と、忘れがたい教訓を与えてくれました。

私のバイク遍歴が教えてくれたこと

社会人になり、初めて自分の給料で手に入れたのは、一台の年季の入った中古のSR400でした。

週末になると、気の向くままに山道や海岸線を走り、キックスタートの儀式から始まるそのバイクとの対話を通じて、機械を操る楽しさと、自然との一体感を身体で理解しました。

鼓動感のある単気筒エンジンの振動が、まるで生き物のように感じられたものです。

次に縁があったのは、ツアラーモデルのNinja 1000でした。

雨の中央自動車道を走った時の、矢のように突き進む圧倒的な安定性と、カウルが雨風から守ってくれる安心感に衝撃を受けました。

長距離を疲労少なく移動できることの喜びと、「どんな天候でも走り続けられる」という信頼感の重みを肌で感じたのです。

またある日、友人のオフロードバイクで林道を体験した際、未舗装路でのスライドコントロールと、全身を使ってバイクを操るダイナミックな感覚は、スポーツとしてのバイクの概念を根底から覆すものでした。

こうした一つ一つの経験が、私の血肉となり、バイクを評価する上での独自の価値基準を形作っていきました。

私が追い求める「五感性能」という価値基準

経験を重ねる中で、私がバイクに求めるものが次第にハッキリとしてきました。

それは、カタログスペックに表れる「絶対性能」以上に、ライダーの感性に深く訴えかける「五感性能」とも言うべきものです。

エンジンフィールとサウンド

ただ速く回るだけでは不十分です。

低回転ではトコトコと粘り強く、しかしアクセルを開ければ、回転の上昇と共に音質が変化し、ドラマティックな咆哮へと変わっていく。

そんなストーリーのあるエンジンこそが、心を揺さぶります。

ハンドリングと車体との対話

路面の微細な凹凸、タイヤが今どれくらいのグリップ力を残しているのか、そうした情報がハンドルやシートを通じて身体にリアルに伝わってくること。

そして、ライダーの僅かな意思にも、遅れることなく、しかし過敏すぎずに、バイクが忠実に反応してくれること。

その一体感こそが、ライディングの楽しさの源泉です。

風と匂いのデザイン

速度に応じて変化する風の当たり方。

森の香り、潮の香り、都会の匂い。

ヘルメットの中で感じる外の世界の移ろいや、季節ごとの空気の質感。

こうした五感を刺激する体験こそが、バイク乗りの醍醐味です。

デザインの哲学と審美性

なぜこのラインはここに存在するのか。

この造形は、ブランドの歴史とどう繋がっているのか。

流行に左右されない普遍的な美しさを持っているか。

見た目の格好良さの奥にある、デザイナーの意図や哲学を読み解くことも、大きな喜びの一つです。

こうした、スペックシートには決して現れない部分にこそ、そのバイクの本質的な価値や、作り手の魂が宿っていると、私は信じています。

ロイヤルライドクラブ の編集哲学:読者のあなたへ、3つの誓い

「ロイヤルライドクラブ」を運営するにあたり、読者の皆様に3つのことをお約束します。

これは、当ブログの編集方針であり、私自身の決して揺るがない誓いでもあります。

  1. 徹底したリサーチに基づく、正確で信頼できる情報なぜなら、大切なバイク選びや安全に関わる情報において、一つの間違いが、読者にとって大きな後悔に繋がりかねないことを、私自身がよく知っているからです。そのため、不確かな噂や憶測に頼ることは決してありません。

    全ての記事において、メーカー公式サイトの発表や、信頼できる大手メディアのレポートといった一次・二次情報を必ず確認し、可能な限りその情報源を明記することで、記事の透明性を確保します。

  2. 実体験と五感に基づいた、リアルな視点なぜなら、バイクはスペックシートの上ではなく、アスファルトの上でこそ、その真価を発揮するものだからです。ディーラーの完璧な照明の下で見た輝かしい車体の印象と、太陽の下で泥にまみれながら走った後の勇ましい姿の違い。

    静かなショールームで聞いた上品な排気音と、ワインディングロードで窓のないヘルメット越しに聞いた、魂を揺さぶる咆哮の違い。

    そうした教科書には載っていない「生々しい情報」こそ、何より価値があると信じています。

  3. 初心者からベテランまで楽しめる、分かりやすい解説なぜなら、素晴らしい知識や感動は、独占するものではなく、共有することで何倍も楽しく、豊かになるものだからです。難しい専門用語の壁を取り払い、「なるほど、そういうことか!」と思っていただける発見の瞬間を、一つでも多く作りたいのです。

    バイクの世界への第一歩を踏み出す方には親切なガイドとして、そして深い知識をお持ちのベテランの方には新たな視点を提供する対話相手として、誰もが知的好奇心と共感を満たせるコンテンツを目指します。

この場所を、あなたと共に創るために

このブログは、私一人が完成させるものではありません。

あなたのコメント、あなたの愛車の物語、あなたが感じた素朴な疑問、その一つ一つが、この「ロイヤルライドクラブ」をより深く、より多角的で、より豊かな場所に育ててくれます。

ですから、どうか遠慮なさらず、あなたの声をお聞かせください。

「この記事、面白かったよ!」

「〇〇というバイクについて、もっとこんな情報が知りたい」

「私の愛車のこんなところが最高なんだ!ぜひ見てほしい」

どんな些細なことでも構いません。

あなたからのメッセージが、私にとっては何よりの執筆の原動力となります。

あなたのガレージの写真、ツーリング先での一枚、どんな投稿も心から楽しみにしています。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

これから「ロイヤルライドクラブ」を、あなたと共に最高の場所にしていけることを、心から願っております。

運営者情報

ハンドルネーム: 鳥居 タマ

拠点: 風光明媚なツーリングスポットの近くで、日々バイクと共に暮らしています

好きなブランド:Kawasaki、Ducati

いつか乗りたい憧れのバイク:BMW R 1250 GS、Honda CBR1000RR-R Fireblade

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